人生の転機に現れる前兆とは

人生は様々な偶然が重なってできている。
たまたま立ち寄ったところで運命的な出会いがあったり、たまたま知っていたことが問題を解決したりする。

しかし、本当は偶然ではない。
自分の意志が偶然を引き寄せ、人生を導いている。その自覚がないだけである。

人生の転機も同じ。
偶然やってくるものではなく、自分が呼び寄せ、つかむもの。
ただ、人生の転機をつかむコツがいる。

そこで、人生の転機に、どんな前兆があるのか。どうつかめばいいのか、解説しよう。

 

人生と転機

人生の転機とは、自分の実力を試されるような試練ではないし、勇気や覚悟をもって挑むものでもない。
そして、人生の転機をつかむためには、特殊な能力は必要ないし、前兆を見逃すまいと緊張して待つ必要もない。

転機は向こうからやってくる。
それをただ、丁寧にお迎えすればそれでいい。

 

人生の転機をつかむ人

人生の転機をつかんで活躍の場を広げる人は多くいる。
ビジネス雑誌を広げてみれば、海外で活躍するスポーツ選手や企業経営者など、人生の転機をつかんだ人への成功のきっかけを問うインタビュー記事が載っている。
読者の関心も高い。

彼らの言葉には説得力と重みがある。
…と感じてしまうのは、気のせいだ。

我々と生き方は何ら変わらない。
日々の生活の中で様々な情報に触れ、判断し、行動する。
ただ、見ている方向が違うだけである。

 

人生の転機を見抜く力

人生の転機をつかむ人は、たくさんの情報が目の前を通り過ぎる中で、しっかりと人生の転機を見つけ出す。
それを可能にしているのは、その人のターゲット(夢や目標)の存在である。

 

転機を見逃さない眼力の正体

我々の目は、見ようと思ったものしか見つけることができない。
間違い探しゲームも、間違いがあると知っているから間違いに気づくのである。

人生の転機をつかむ人は目がいいわけではない。
注意を払っているから目につくだけである。

彼らは常に夢の実現や目標達成を意識している。
だから、それを可能にしそうな情報はどんな些細なものも見逃さない。

一方、夢や目標がない人は、そうした視点でものを見ることがないため、せっかくの転機を見逃す。
仮に名前も聞いたことのない国の政治家になって財を成すチャンスが巡ってきても見逃すに違いない。
なぜなら、そんなものに興味がないからだ。

 

人生の転機に訪れる前兆とは

人生の転機をつかむ人は、転機を見つけると即座に反応する。
人に会う、詳しく調べる、など、好奇心に似た感覚で積極的にアプローチを開始する。

彼らは明らかに前兆を感じており、急かされるように動く。
その前兆とは、「焦り」である。

転機を見つけると同時に「この転機を見逃してしまったらヤバいことになる」と直感する。
そして、「ヤバい事態を避けなければ」と焦る。
この「焦り」こそ、人生の転機に訪れる前兆の正体なのである。

 

前兆をつかんだらどうなるか

この焦りから来る行動力は、思いがけないパワーを発揮する。
普段、自信がないと嘆いている人も、ネガティブな性格に困っている人も、見違えるようなポジティブ思考と積極的な姿勢を見せる。

つまり、転機が人生を変えるのではない。
転機が自分を変え、自分が新しい人生を作るのである。

 

人生に転機を引き寄せる方法

夢や目標のない人生には、転機は訪れない。
人生に起こるどんな出来事も、夢や目標に対して意味を持てないからである。

 

夢や目標を持とう

例えば、家を建てたい人にとって、目の前に転がっている丸太は家を作る材料だと考えることができ、活用しようと考える。
しかし、家を建てるつもりのない人にとって、目の前の材木は邪魔なだけである。

このように、夢や目標があってこそ、目の前にある転機を人生に活かせるのである。
いわば夢や目標を立てることが、転機を転機として認識できる条件ということになる。

 

夢を具体的に想像しよう

さらに、人生に転機を引き寄せる効果的な方法がある。
思い描いた夢や目標を、どんどん具体的にするのだ。

  • 何をどれくらい手に入れるのか。
  • 何を手に入れどう活用するのか。

もちろん、どんなことでもいい。どんどん想像を膨らませよう。

具体的であればあるほど、より確実な転機が引き寄せられる。
正確に言えば、夢や目標が具体的であるほど目の前の出来事から高い精度で転機を見抜くことができる。
こうして目標実現のための確実な情報が手に入るようになる。

これでもう、準備は万端。
あとは来たる転機をしっかりつかむだけだ。

 

転機の前兆をつかむ

転機に直面すると体が勝手に反応する。胸がざわつく嫌な予感、この焦りが前兆である。
この嫌な予感から逃げる方法は2つしかない。
転機をつかむか、転機の逃がすか、このどちらかである。

 

小さな転機と大きな転機

夢や目標を持って生きていれば、必ずその実現に向けた転機がさまざまな形でやってくる。
協力してくれそうな人と人脈ができたり、解決のヒントを見聞きすることもある。

時には大きな決断が必要な時もある。

行くのか、引くのか。

もちろん迷っている場合ではない。
だが、あまりに大きな決断に迷ってしまったらどうするべきなのだろうか。

 

決断に迷ったら?

決断に迷った時は、決断しなかった場合を想像してみよう。
このまま転機を見逃した場合、将来起きうる最悪の事態は一体どんなものだろうか。

  • もう2度と転機は巡ってこないかもしれない
  • そうすれば、今までの努力はすべて無駄になるかもしれない
  • 周囲の期待を裏切ることになるかもしれない

こうした事態を想定すれば、踏み出さずにはいられなくなる。
その焦りが背中を押してくれる。

理由はどうあれ、背中を押されて踏み出した一歩は大きな前進であり、間違いなく人生を夢や目標に近づける。
これを後で振り返ったとき、「あれが人生の転機だった」と初めて理解できるのである。

 

まとめ

ここまで、人生に夢や目標を立てることを推奨してきたが、反面ストレスを抱える人生になる。
夢や目標と自分の現在を比べて、そのギャップに苦しむことになる。

だが、ストレスを排除しようと夢や目標をなくしてしまえば、退屈で空しい人生だ。
人生はなんともわがままである。
結局、どんな生き方にも不満が発生するわけだ。

それなら、夢や目標を立てた人生に生きがいを感じながら生きよう。
せっかく立派に働く頭があり、しっかり体も動くのだ。
我々は、植物ではない。動物としての誇りを持った生き方をしよう。

 

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