【毎日が充実】仕事が生きがいになる働き方

かつて、仕事に生きがいを感じられる時代があった。
経済成長期。
この時代、誰もが働けば働くほど収入は増え、あらゆることが実現し、人生は充実した。

一方、現代は経済安定期。
働けど働けど収入は増えない。そして、思い描いた人生を作れない。

これでは仕事に生きがいを感じることは難しい。
だから、働くことがつまらない。面白くない。

しかし、こんな時代でも仕事が生きがいになる働き方は可能だ。
だが、そのためには古い価値観を捨てなければならない。

 

仕事に生きがいを感じない時代

私たちは生きている限り、働かざるを得ない。生活のためにお金が必要だからだ。
しかし、どんなに働いてもその努力に見合った報酬は得られないのが現実である。
これでは仕事に生きがいを感じられないのも無理はない。

 

・収入が増えない
現代の日本は、どんなに頑張っても収入が増えない。
むしろ頑張るほど効率が悪いことを証明することになり、無能扱いされる始末。
真面目にコツコツなんて働き方が評価を受けたのは、パソコンが普及する前の時代。

収入が増えなければ、生活水準も上がらない。
いつまでも一人暮らしレベルのままで、子供を養うどころか結婚さえ難しい。
野良猫でさえ子供を作っているというのに、人間である私たちがそれをできないでいる。

さらに、今の職場で安心して働けるわけでもない。
今日、自分がクビにされるかもしれないし、明日、会社がなくなるかもしれない。来月には業界がなくなっているかもしれない。
これでは働くモチベーションが上がらないのも仕方ないだろう。

 

・努力の割には報酬が少ない
起きている時間の半分以上を仕事に捧げているにもかかわらず、報酬が少ない。
努力に見合った評価はされず、心理的に満たされることはない。
特に、収入が少なければ、人生設計も生活も苦しい。

これだけの理由があれば、仕事には生きがいを感じられないのも当然である。
仕事に多くを求めすぎているわけではなく、本人の努力が足りないわけでもないのである。

 

仕事に生きがいを感じられない理由

そもそも、仕事に生きがいを感じるのは、おかしい。
なぜなら、仕事に感じるのはやりがいであり、生きがいを感じるのは人生だからである。
本来この2つの異なる概念を同列に扱うべきではないが、それを当然のように語られた時代があった。

 

仕事が生きがいになった時代

かつて、外で働くのはもっぱら男性の役割だった。
そこで男性は、朝から晩まで会社で働き、休日も仕事や接待に出かけた。
彼らは生きている時間のほとんどを仕事のために費やしていたのである。

これだけの時間を仕事に費やしていれば、仕事と人生を錯覚してしまってもおかしくない。

さらに、働けば働くほど収入が増え、家族を養うことができた。
それは一人前の男としての自尊心を満たした。

こうして、働くこと自体が自己の存在証明になっていた。
仕事と人生は一体だったのである。

 

仕事に生きがいを感じられない理由

現代は、価値観の変化、技術の変化によって働き方が変わった。
週休2日が一般的になり、休日出勤や残業も減り、人生に仕事以外で過ごす時間が増えた。

余暇時間が増えれば、仕事以外に目指すものができるのは当然の流れ。
こうして、仕事と人生は切り離された。

この仕事と人生の分離こそ、仕事に生きがいを感じられなくなった構造的な原因である。
仕事に生きがいを感じられないのは、仕事への熱意や人格の問題ではない。
時代の変化によるものなのである。

 

仕事に生きがいを感じる方法

「仕事に生きがいを感じる」というのは、生きている時間のほとんどすべてを仕事に費やしていた時代の考え方であり、現代には馴染まない。
だが、仕事にやりがい、人生に生きがいを感じるものでなければ、どちらも辛い時間を過ごすことになる。

そこで、改めて、仕事にやりがいを感じる働き方、人生に生きがいを感じる生き方を考えてみよう。

一番いけないのは、両方ともないことである。

 

仕事にやりがいを感じる働き方

多くの時間を仕事で過ごす以上、仕事にはやりがいを感じられるものにしたいものである。
そこで、やりがいを感じる仕事とは何か、仕事にやりがいを感じる働き方について考えてみよう。

 

自分の価値観に沿った仕事を選ぶ

仕事にやりがいを感じたいなら、仕事を社会的評価や給料の高さで選ぶべきではない。
それは他人の価値観に沿った見方であり、自分の価値観に沿っていない。
もし、今の仕事にやりがいを感じていないなら、それは他人目線の価値観で選んだ仕事かだからかもしれない。

親の職業を子供が引き継ぐ、あるいは後を追う例は多い。
また、親自体が自分の仕事を子供に引き継がせようと洗脳する例も多い。
そして、立派な職業についても満たされない気持ちのまま一生を終える人も多い。
たとえそれが、医者や官僚だとしても、である。

そうならないためには、100%自分の価値観で仕事を選ぶべきである。
自分の信念や正義に反する仕事をしている間は、仕事にやりがいを感じにくい。
働くこと、仕事の内容に満足考えられない場合は、自分の価値観に沿っているものかどうかを振り返ってみよう。

 

仕事から自分の価値観に遭う部分を探す

仮に自分の今の仕事が自分の価値観にマッチしていなかったとしても、すぐに辞める必要はない。
そもそも完璧に価値観にマッチした仕事を選べている人などいない。

まずは、自分を振り返り仕事観を見直してみよう。
働くことの意味、働くことで得られるものを、ネットで調べるのではなく、自分がどう考えているのかを振り返ってみる。
次に、今の自分の仕事に自分の仕事観とマッチしている部分を探してみる。

例えば、自分が働くことで誰かの役に立ちたいという思いがあるなら、今の仕事が誰にどのように役立っているのかを考えてみる。
そこで、見つけた答えこそ働く上での誇りであり、精神的な支えになってくれるだろう。
それがまさに、仕事に感じるやりがいそのものなのである。

仕事をお金を得る手段として考えていると、収入が伸びない現代を生きるのはつらい。
そうではなく、お金以外で得られるものに注目するようにすれば、今の仕事にも十分にやりがいを感じることができる。

 

実力が認められる仕事を選ぶ

仕事にやりがいを感じるためには、自分の実力が認められる環境を選ぶと良い。
無理に高いレベルの仕事に就いても、社会的評価や給料が高くて自尊心が満たされるかもしれないが、その代償は大きい。

自分の実力に見合わない高すぎるれ別の仕事に就くと、その集団の中では評価が低くなる。
どんなにがんばっても周囲が高いスキルの持ち主ばかりでは、努力に見合った評価を受けることができない。
要するに、上司、先輩から注意を受けたり、後輩から舐められる。それも毎日。

人間は基本的に努力に見合った報酬を期待する。
しかし、努力に割りに報酬が少ないのであれば、気持ちが持たない。

もし、努力が認めてもらえないとか、なかなか昇格できずに悩んでいるのなら、その仕事は自分のスキルとマッチしていない可能性がある。

 

人生に生きがいを感じる生き方

人生は思い通りにならない事が多く、苦労が絶えない。そんな人生を強く生きるために、「生きがい」を見つけておこう。
さて、あなたには「○○があるから生きられる」というものがあるだろうか。

 

目標を持つ

人生を通して何か目指しているものがあれば、生きているだけでどの瞬間も無駄にならない。
なぜなら、目標に向かっている間、自分のやっていることや考えていることはどれも目標に向かって進む重要なステップとしての意味を持つからである。

例えば、道中に発生する成功は自信になり、失敗は教訓になる。
努力は心身の鍛錬になり、休むことも英気を養う貴重な時間としての意味を持つ。

どんな無茶な目標でも構わない。
とにかく何か目標を掲げることが人生に生きがいを感じる生き方の第一歩である。

 

趣味を持つ

収入が増えない時代に、仕事ばかりではモチベーションの維持は難しい。
そこで、趣味を持とう。

何か好きなもの、興味のあるものに挑戦したり、没頭する時間を設けよう。
もちろんどんな趣味でも構わない。
帰宅後にスポーツニュースを見ながらビールを飲むでもいいし、週末に料理教室に通うでもいい。
人に言えないものでも構わない。

とにかく何かに集中できる時間を設けることが、人生を充実したものにする。

 

ご褒美

現代においてもなお、仕事は人生の大きな部分を占めることは変わらない。
仕事では理不尽なことも多く、ストレスがつきものである。

そこで、疲れた自分を癒す時間を設けよう。
例えば、給料日に好きなものを買ってしまうとか、ボーナスを使って奮発するとか。

つらい毎日を耐えるだけでは、疲れてしまい人生に悲観的になってしまう。
時には、自分に褒美を与え、自分の気分をアゲることを意識しよう。
人生にはそうしたバランス感覚がとても重要なのである。

 

【結論】仕事に生きがいを感じる働き方

仕事と人生が分離されたとはいえ、依然として仕事にかかる時間は多い。
そこで、「仕事に生きがいを感じられる働き方」を考えてみよう。

人生に生きがいを感じるためには、人生に目標が無ければならない。
人生に目標があれば、生き方に方針が生まれ、すべての行動と決断に意味が付随する。

また、目標(あるいは夢)は、傷ついた時に精神的な支えにもなってくれる。
このように「目標」には、退屈な日常に活力に満ちた充実した日々に変える力が秘められている。

「仕事に生きがいを感じる働き方の実現」には、この力を利用する。
そこで、「仕事」に「人生の目標」を組み込んでしまおう。
つまり、「仕事を自己実現の手段にする」のである。例えば、

  • 歌手になりたいなら、音楽業界に就職して業界や機材の使い方を勉強する。
  • 人の役に立つ生き方をしたいなら、それ系の団体に就職する。
  • とにかくお金が欲しいなら、とにかく給料の高い会社に転職する。
  • 家族と過ごす時間が欲しいなら、就業時間の少ない仕事にする。

あるいは、今の仕事に自己実現(人生の目標)に通じる部分を探す。

例えば、弱い人間を助けたいという目標があれば、今の自分の仕事にそうした面を探す。
そしてそれを見つけたら、今の自分の仕事に誇りを持って働けるだろう。

このように、仕事を自己実現の手段にすることができれば、その日から仕事が生きがいになる。
楽しいことも、つらいことも、人脈も、報酬も、すべてが未来の財産になる。
自己実現に向けたすべての努力は、きっと報われるに違いない。

大切なのは、生きている今を意味のある瞬間にすること。
そして、それを可能にするのが人生の目標なのである。

 

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