悪くなってしまった性格の治し方

大人になって性格が悪くなった。

  • 平気でごまかす、嘘をつく。
  • ヤバくなったら逃げる。シラを切る。
  • やりたい放題やって、失敗したら責任転嫁。

昔はこんなんじゃなかった。もっと素直でいい子だった。
それなのに、

どうしてこうなった?
どこで踏み外した?

私たちがどのような生き方をしようが自由だ。
しかし、それが反社会的なものであるなら、やはり修正するべきではないだろうか。

 

汚い大人たちと自分

昔から、大人になると汚くなると言われる。

  • 裏切る。ごまかす。嘘をつく。
  • 逃げる。逆ギレ。シラを切る。
  • 奪う。呪う。邪魔をする。
  • わがまま。うぬぼれ。見せびらかす。

これらの言動は、正義や理想の追求よりも、目先の利益や快楽を優先するからだ。

もちろん、生きていく上で利益や快楽を追求することは大切だ。
しかし、いつもそれを優先するのは問題だ。

私たちは、誘惑に負けてはならない。
それが社会に生きる者の務めであり、人間と動物を分ける分岐点でもある。

私たちには考える知恵がある。
それは決して目先の利益や快楽を追求するためのものではなく、むしろそれを自制するためのものなのである。

 

性格改悪の原因と対策

性格は生まれつき決まっているわけではなく、生後に身に付けた認識がベースになっている。
性格を変えることができるかどうかは、この性格の基礎部分を見直せるかどうかにかかっている。

 

性格改悪の原因

性格とは、個人の思考、感情、行動のパターンである。
そして、その基礎になっているのは、個人の認識である。

認識とは、善悪の判断基準、価値観、優先順位、固定観念、常識、思い込みのことで、思考や感情のベースになるものだ。
私たちは、これらをもとに考えたり、感情を抱き、行動を起こしたり、先送りしたりする。

いわゆる悪い性格の場合、その基礎になっているのは「利益や快楽の追求」である。
その結果、目の前の利益や快楽を得ることを優先し、常識やルールを軽視した言動を取る。

もちろん、人生には利益や快楽が必要だ。
しかし、それを生き方の軸に置くべきではない。

 

悪くなってしまった性格の治し方

性格を変えるためには、性格の基礎となる「認識」を見直せば良い。

悪い性格の場合、目の前の利益や快楽の追求を疑う姿勢が必要だ。
これを持てるようになれば、ボーダーラインを越えてしまう自分を踏みとどまらせることができる。

私たちの高い知能は、利益や快楽を追求するためにあるのではない。
むしろ、それを自制するために使うべきなのである。

 

悪くなってしまった性格の治し方

性格の悪さの根底には、利益と快楽の追求がある。
悪くなった性格を治すには、それを疑う姿勢が必要である。

 

デメリットを自覚する

あなたが悪い性格でいられるのは、周囲に甘やかされているからだ。
しかし、それはいつまでも続かない。

性格の悪さは、あなたから大切なものを奪っていく。
例えば、

  • 周囲に迷惑をかけていて、信用を失う。
  • 信用を失えば、必要な時に必要な援助を受けられない。
  • わがままについていけず、友人が去っていく。
  • 最悪な場合、家族にさえ愛想をつかされる。

性格の悪い人は、こうした可能性があることを自覚しなければならない。

そんな未来を回避する方法は一つしかない。
自らの欲望を自制するのである。

 

逆に考える

性格の悪い人は、自己中心的な考え方をする。
そこで、この考え方を修正するために、他者優先的な考えを持つようにしよう。

例えば、自分が行動を起こす前に、周囲の状況を把握し、相手の気持ちを想像してみる。
そして、自分が行動を起こすべきかどうかを、落ち着いて再検討するのである。

この時、もしかしたら自分の行動を自粛した方がお互いのためになるかもしれない。
たとえ、自分の気持ちを押し殺してでも、である。

社会に生きている人間は、自分一人だけじゃない。相手がいてこそ、社会が成り立っているのである。
たまには、相手に配慮してみるのも必要なのである。

 

まとめ

性格が悪い人の言動は、自分の利益や快楽を追求するためにある。
要するに、動物的である。

しかし、私たちは社会を構成する人間。
自分の意志で考え、行動できる地球で唯一の選ばれた種族である。

性格が悪くなってしまった人は、その責任を果たさなければならない。
その責任の果たし方こそ、理性的な生き方の実践である。

生きていくためには利益が必要だし、快楽を得なければストレスで壊れてしまう。
しかし、それをいつも優先するべきではないのである。

 

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