自分が何をしているのかわからなくなる謎の現象

ときどき自分が何をしているのかわからなくなる時がある。

  • 考えてもいない言葉が口から出てくる。
  • 行きたくないところに来ている。
  • やりたくないことを続けている。
  • 興味のないことに熱中している。

まるで自分以外の誰かに導かれたような不思議な感覚。そして不安。

私たちの行動は、すべて自分の意志によるものだと思っている。しかし、実際はそうとは言えない。

私たちの判断のプロセスや行動の内容は、無意識に行われていて自意識が介入できないことも多い。
つまり、自分が何をしているかわからなくなることは日常的に起きる。

ここで問題なのは、それにより見落としが発生することだ。
あまりに多くのことが無意識に決まってしまい、自分が本当にしなければならないことを見過ごすことになりかねない。

 

自分が何をしているのかわからない現象

自分が何をしているのかわからなくなることは、決して珍しくない。

  • なぜ、あんなことを言ってしまったんだろう。
  • なぜ、あんなことをしてしまったんだろう。
  • なぜ、あんなに夢中になれたんだろう。

と、過去を振り返って不思議に思うことはよくある。自分のことなのに。

この不思議な現象の原因は、本音と建て前のズレ。
言いたいことややりたいことと、言うべきではない、やるべきではないという思いが一致してない時に起きる。

私たちの判断や行動は、毎度じっくり考えた末に導かれるわけではない。
ほとんどが無意識のうちに判断が下されており、それを自覚することができないケースがほとんど。

自分が何をしているのかわからなくなるのは、いつもなら隠しておこうとしている自分の本音が隠しきれずに暴発している状態なのである。

 

自分が何をしているのかわからなくなる原因と対策

自分が何をしているのかわからなくなるのは、真面目だからだ。
常識やルールを守ろうとしすぎた結果、自意識と行動にずれが生じるのである。

 

自分が何をしているのかわからなくなる原因

自分が何をしているのかわからなくなるのは、自意識と本音がズレているから。
そんな人はとても真面目で、真面目過ぎるあまり、常識やルールに縛られすぎている。

その結果、自分の考えや思いを常識やルールと照らし合わせ、

  • 言ってはいけない。
  • やってはいけない。

と、自分の本音を押し殺す。

真面目過ぎる人にとって、自分の本音は押し殺すべきものであり、常識やルールに沿ったものしか表現できない。
これが真面目過ぎる人の生き方であり、習慣になっている。

しかし、どんなに押し殺しても、本音が消えてなくなるわけではない。
その本音がとうとう隠し切れなくなった時、ついに本音が出たり、行動に現れる。

この自意識と実際の行動のズレが、自分が何をしているのかわからなくなる謎の現象の正体なのである。

 

自意識と実際の行動を一致させるには

自意識と実際の行動を一致させるには、習慣を見直すことだ。
いつも自分を縛っている常識やルールを取り払い、自由に考え、自由に感じるのである。

生きる上で大切なのは、ルールを守って常識的な人間になることではない。
自分の意志とルールを天秤にかけて、自分が何をするべきかを決める判断力なのである。

 

自分の本音を大切にする生き方

自分の意識と実際の行動を一致させるためには、自分の本音を大切にすることだ。
そのためには、自然に湧きあがってきたアイデアや感情を押し殺してはならない。

 

自由を与える

自分でもわからない行動をとってしまう人は、自由に考えることや感じることを禁じている。
それを我慢することに慣れすぎてしまい、そんな習慣が自分にあることさえ気づかない。

そこで、自分に思考と感情の自由を与えよう。
頭に浮かんだアイデアや反射的に感じた感情を、そのまま遊ばせるのである。

思考や感情を司るのは自分の脳だが、自分の脳の所有権は自分にある。
何をどう考えようが、何を感じようが自分の自由のはず。

だから、自分の思考や感情を無下に押し殺すのではなく、もっと大切にしよう。

 

好きを追求する

自分の意識と行動を一致させるためには、自分の好きなことを追求しよう。

例えば、おいしいものを食べに行くのでも、ひたすら寝るのでもいい。
とにかく自分が素直に気持ちがいいと思えることを追求するのである。

自分でもわからない行動をとってしまう人は、あまりにも自分を押し殺しすぎている。
人が社会で生きるためには常識やルールが必要だが、それを守ることが正義とは限らない。

時には、何よりも自分の気持ちを優先するべき時がある。
人生にはそういう瞬間があることを知るべきだ。

 

まとめ

まるで自分が自分でないような感覚。誰かに操られているような感覚。あるいは、見えない力で導かれるような感覚。

これらのよくわからない現象は、これまで運命とか病気という言葉でごまかされてきた。しかし、実態はそうではない。

真実は、自分でも気づかないほど心の奥に隠している本音が、それを隠したままにしようとする自意識の殻を打ち破って出てきているのである。

自分が何をしているのかわからない時は、サインだと受け止めよう。
気が付いた時に行ってしまったこと、やってしまったことこそ、本当に自分がやるべきことなのかもしれない。

 

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