自分の判断に自信が持てない。自分の判断に自信を持つには

自分の判断に自信が持てない。

  • 間違っているかもしれない。
  • 間違っていたらどうしよう。

そんな思いが頭の中を支配する。そして、

  • もう少し、判断材料を集めたかった。
  • もう少し、判断に時間を費やすべきだった。

などと、自分の判断の経緯を悔やむ。

しかし、どんな判断にも、必ず間違う可能性は含まれている。
100%の確信が持てないのは当然で、それを心配してもキリがないのである。

自分の判断に自信を持つためには、自分の努力を肯定しなければならない。
少なくとも、判断を間違えようとはしなかったはずだ。

たしかに、自分の判断が間違う可能性はある。
しかし、それに比べて、間違わない可能性の方がもっとずっと高いことを忘れてはいけない。

 

自分の判断に自信が持てない問題

自分の判断に自信が持てないと、判断の後は不安で仕方がない。
間違った後の損害、責任追及の場面がリアルに想像できて、頭から離れない。

その原因は、ネガティブ志向。
何かにつけ欠点や弱点に注目する姿勢は、無駄に不安と緊張を呼ぶ。

こうした視点で自分の判断を振り返ると、自分の判断の欠点や弱点が浮かび上がる。
そして、まるで自分の判断が間違いであったかのように感じられてしまうのだ。

自分の判断に自信が持てないのは、自分の判断に問題があるわけではない。
欠点や弱点に注目する姿勢、つまり、ネガティブ志向に問題があるのである。

 

自分の判断に自信が持てない理由

自分の判断に自信が持てないのは、自分の判断をネガティブに捉えてしまうからである。
しかし、そもそもなぜ、そのようなネガティブに考えるようになってしまったのだろうか。

 

自分の判断に自信が持てない理由

私たちは、小さいころから「間違ったところや足りない部分を指摘される」という形で、様々なことを教えられてきた。
今、身に着けている知識やスキルは、こうして体得したものばかりだ。

だが、身に付けたのは知識やスキルだけではない。ものの見方、考え方も同時に身につけた。
これこそ、欠点や弱点に注目する姿勢、つまりネガティブ志向である。

もちろん、ネガティブ志向そのものが悪いわけではない。
しかし、これに偏りすぎると問題だ。
なぜなら、対象の欠点や弱点をあまりにも多く洗い出しすぎて、まるでそれがダメであるかのような誤解を招くからである。

自分の判断に自信を持てないのは、自分の判断に欠点や弱点を見出してしまうからだ。
しかし、それは偏った見方が生んだ誤解であり、正しい認識とは言えない。

 

自分の判断に自信を持つには

粗が目立つ自分の判断に自信を持てと言われても、それはさすがに無理というもの。
むしろ、自信を持てる方がおかしい。

そこで、自分の判断に自信を持つために、今までとは逆の視点を持つことにしよう。
つまり、自分の判断の間違いや失敗の可能性ではなく、正解や成功の可能性に注目するのである。
そうすると、自分の判断の優位性を再認識でき、自分の判断に自信を持てるようになる。

要するに、自分の判断に自信を持てるかどうかは、自信を持てる材料がそろっているかどうかにかかっている。
自分の判断に自信を持てないのは、その材料を見失っているからに過ぎないのである。

 

自分の判断に自信を持つ方法

不安だらけの自分の判断に自信を持つためには、自信を持てる材料を集めよう。
そこで、今まで注目することのなかった自分の判断のポジティブな点に目を向けることにしよう。

 

判断に至った論拠を明確にする

自分の判断に自信を持つためには、自分の判断の優位性を自覚していなければならない。
そこで、改めて自分の判断のプロセスを振り返り、判断に至った経緯を整理しよう。
例えば、

  • 様々な制約の中で、何を重視(優先)したのか。
  • 様々な判断材料の中で、何を有力と考えたのか。
  • 最も避けるべき事態として、何を想定したのか。

これらは、自分の判断に自信を持つ根拠となる。

だから、どんな判断にも根拠を持つべきである。
自分で考え、自分で納得して判断したものであれば、それがどんな判断であれ自信を持つことができるのである。

 

正解の可能性に注目する

人間は、不安の数を数えている限り、自信を持つことはできない。
そこで、視点を明るい未来に向けよう。
例えば、

  • 判断が正解だった後の展開
  • 判断が正解だった後に取るべきアクション
  • 判断が正解だった後、さらに広がる可能性

このように、明るい未来に意識を向けていれば、不安に襲われることはない。

私たちが自信を持てないのは不安材料に注目するからだ。
自信を持つためには、そこから意識的に目をそらすことも大切だ。

どうにもならない未来を憂いて無駄に不安におびえるよりも、明るい未来を想像して結果をワクワクと待つ方がずっと良い。

 

もっと先を見据えること

何事も目先のことにとらわれることは賢明ではない。
それよりも、もっと先を見据えよう。

たしかに、判断が間違っていれば困るし、それを不安に感じるのも仕方がない。
しかし、もっと大切なのは、その先にあるもっと大きい目標であるはずだ。

だから、本当に意識するべきはその大きな目標。
ここに意識を集中していれば、その手前で起きるかもしれない多少の間違いなど、些細な問題にすぎないのである。

 

まとめ

未来が見える人間などいない。
判断が間違う可能性がある限り、不安が払しょくされることはない。

重要なのは、不安を軽くすること。
不安に支配されるのではなく、積極的に不安をコントロールするのである。
そして、それは決して難しいことではない。

自分の判断に自信を持ちたいなら、自信を持つ材料を集めること。
自分の判断に自信を持てないのは、その材料を見失っているからに過ぎないのである。

 

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