自分に自信がない親は子供を不幸にする。

自分に自信がない親は、自分に自信がない子供を作る。
なぜなら、自分に自信を持つ方法を子供に伝えられないからだ。

厳しい社会を生き抜くためには、自信は不可欠だ。
自信があるから勇気が生まれ、勇気が試練や困難に立ち向かう力を生み出すのである。
自分に自信がない親は、この人生で最も重要なスキルを伝えられないのだ。

おかげで子供は、いつも不安と緊張に苦しむことになり、試練や困難から逃げる生き方をせざるを得ない。
それは、親の生き方そのものだ。

自信は、生まれつきの性格や遺伝の問題ではない。
親の生きる姿勢の問題なのである。

 

自分に自信がない親は子供を不幸にする

自分の知らないことを他者に伝えることはできない。
これがコミュニケーションの基本である。

これは親子間のコミュニケーションも同様で、親の知らないことは子供も知らない。
特に、核家族化が進んだ現代の家庭環境において、この傾向が強い。

人生では、様々な試練や課題と直面することになる。
この時、重要な役割を果たすのが勇気である。

人は、勇気を持って挑戦を繰り返し、様々な知識やスキルを身につけていく。
これを、成長と言う。

この勇気の源泉となるのが自信である。
自信を持つことは、人生を生きる上で重要なスキルの一つだ。

ところが、自分に自信がない親は自分に自信を持つ方法を知らない。
つまり、自分に自信がない親は、人生を生きる最も重要なスキルを伝えられないのである。

そんな親に育てられた子供は不幸だ。
なぜなら、成長の機会から逃げる生き方しか親に教えられなかったからだ。

 

性格改善の難しさとその可能性

性格は、幼少期に親に教えられた生き方が基礎となっている。
これを変えることは容易ではない。なぜなら、それを疑うことができないからである。

 

人格形成のプロセス

性格とは、個人の思考、感情、行動のパターンである。
そして、その基礎になっているのは、個人の認識である。

認識とは、善悪の判断基準、価値観、優先順位、固定観念、常識、思い込みのことで、思考や感情のベースになるものだ。
私たちは、これらをもとに考え、感情を抱き、行動を起こしたり、先送りしたりする。

例えば、自分に自信がない人は、自己評価が低い。
自分に自信がない人は、親からのダメ出しが多く、自己評価を高める機会に乏しい。

だから、自分に誇れるものがない。
これでは自尊心が育たず、自分に自信を持てるはずがない。

 

性格改善の難しさとその可能性

性格を変えるためには、性格の基礎となる「認識」を見直せば良い。

自分に自信がない人は、その基礎となっている「低すぎる自己評価」を高めれば良い。
そうすれば、自然に自分に自信を持てるようになる。

ここで問題なのは、自己評価を高めようとすると恐怖を感じることだ。
自分を褒めようとすると、反射的に想像上の親が脳内でそれを邪魔するのである。

多くの人はこのありもしない親の声に従ってしまう。
そして、性格の改善に失敗する。

自信を持ちたい人は、選択しなければならない。

  • 新しい価値観を身につけて、自信を持って生きるのか
  • 親の言いつけを守ったまま、自信がない生き方を続けるのか

これから先の人生をどう生きるのかは、自分の自立心にかかっている。

 

自分に自信を持つには

自分の魅力に気づくことができれば、自分に自信を持てるようになる。
そこで、今までとは違った角度で自分自身を振り返ってみよう。

 

自分の魅力を知る

自分に自信を持つためには、自信を持てる材料を見つけなければならない。
そこで、自分の長所や、恵まれている点を再確認しよう。
例えば、

  • 過去に褒められたこと、評価されたこと(例:学業や仕事の成績、性格など)
  • 外見上、優れていること(例:顔、身長、体形、センスなど)
  • 自分が持っているもの(例:学歴、友達、お金、家族など)
  • 自分が身につけているもの(例:服、スキル、知識など)

自分に自信がないと、こうした自分の魅力に無自覚だ。

しかし、これらも自分の一部。
これらの魅力を認める勇気が、新しい自分に変えるのである。

 

自分の可能性を知る

自分の長所に気づいたら、それを生かしてどんなことができるのか、想像してみよう。
例えば、

  • 得意なことに活かして誰かを助けることができる
  • 自分が持っているものを誰かと共有することができる
  • 自分が身につけているもので注目を集めることができる

これらは単独でも立派だが、組み合わせることでさらに可能性は広がる。

自分に自信がない人は、自分に秘められた無限の可能性を知るべきだ。
そして、そんな自分に誇りを持とう。

 

失敗をフォローする

人生は挑戦と失敗の連続。
この時、失敗を過剰に責めるべきではない。自分に自信を失うからだ。

そこで、自分が失敗したときは、フォローしてあげよう。
例えば、

  • 失敗したけど、うまくいった部分もあった。
  • タイミングが悪かった。相手が悪かった。
  • きっと次はうまくいく。

このように、自分を応援するのである。

失敗することは決して悪いことではない。
悪いのは、失敗を恐れて挑戦しない事なのである。

 

まとめ

自信を持つことは、生きる上で重要なスキル。
それを教えなければならないのは、親である。
ところが、それを教えられない親もいるのも事実。

自信を持つためには、かつて親に言われたことに縛られてはいけない。
もっと自由に感じ、考え、行動を起こすべきである。

子供にとって親は偉大だ。
親は子供の生命維持だけでなく、知識や経験をも授ける存在であり、神に近い。

しかし、いつかその考えから卒業しなければならない。
自分に自信を持ちたいという思いは、今がその時だということを教えてくれているのである。

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