仕事を辞めたい時の間違った過ごし方

マジやってらんねー。
こんな会社辞めてやる!

怒り心頭。不満爆発。
早く転職して、より満足度の高い職場に移りたい。
そして、この苦しみから解放されたい。

辛い気持ちはわかるが、一体いつになったら辞めるのか。
これから先もまた、イヤなことが起きるたびに泣いて過ごすのか?

職場でショックを受けるたびに愚痴っていても前に進めない。
大切なのは、いつでも辞められるように心の準備をしておくこと。
そのためには、自分と向き合い、仕事観を明確にしておく必要がある。

それでは、仕事を辞めたい時の間違った過ごし方とその対策について解説しよう。

 

仕事を辞めたい時の間違った過ごし方

仕事を辞めたい時の正しい過ごし方は、2つしかない。

  • 転職活動(新天地を目指す)
  • ストレス解消(元気に働けるように英気を養う)

これらに共通するのは、未来に目を向けた前向きな姿勢であること。

一方、間違った過ごし方とは、過去に目を向けた後ろ向きな姿勢で過ごすこと。
つまり、ダラダラと悩み続けることである。

過去や不満に注目している間は、悩みは解決しない。
様々な思いが沸き上がるだけで、結論や解決の方針がまるで見えてこない。

  • 仕事が辛い。上司が憎い。
  • こんなに仕事が辛いのは、○○のせいだ。
  • どうして自分がこんな目に合わなければいけないのか。
  • パワハラ上司への復讐方法は?
  • 辞めるべきだ。
  • でも、転職活動って、めんどくさそう。
  • でも、辞めたい。

まるで、真っ暗な森の中。
どこに行けばいいのかわからない。どこに向かっているのかもわからない。
しかも、辞めたい気持ちが強いほど、時間と体力の消耗は激しい。

結局辞めないのなら、辞めようかどうか悩む時間はあまり意味がない。
どうせ悩むなら、結論を出すための有意義な時間にしよう。
だから、辞めたい時は、まず、

  • 辞めるべきか続けるべきか
  • そもそも本当に悩むべき問題なのか

の結論を先に出してしまい、これからどうするべきかを考えるようにしよう。

 

仕事を辞めたい時の辛さ

仕事で辛いことがあれば、辞めたいと悩むのは当たり前のこと。
しかし、本当に辛いのは、その悩みから抜け出せないことである。

 

ショック直後はパニック状態

我々は感情を持つ人間だ。
仕事で嫌な思いをしたら、しばらくは心の傷をいやす時間が必要になる。
傷が大きいものほど回復に時間がかかるのは当然で、状況によっては1か月以上落ち込む場合もある。

この傷が癒えるまでの間は、正常な判断力を失う。
頭に浮かぶのは、嫌な思い出、不安、反省点。
これらが続々と出てきて、まるで収拾がつかない。
ついには、起こってもいない未来に対しても悲観的に考えるようになり、すべてが嫌になる。

しかし、この状態は、時間の経過とともに収まっていく。
少しずつ元気とポジティブ思考を取り戻し、辞めたい気持ちも和らいでいく。

 

辞めない時にに辞められない理由

辞めたい気持ちは、仕事で辛いことがあった時が最も強力。
にもかかわらず、辞める決断を下すことはできない。
なぜなら、辞めたい気持ちの本質が現実逃避だからである。

実際に辞める決断を下せるのは、辞めた後のことに希望や自信を見出せたときである。
しかし、仕事でショックを受けた直後は、考えることはすべてネガティブ。自信も失っている。
この状態では、リアルに転職活動や転職後の仕事や職場を想像したとき、様々な不安に襲われる。

  • 面接でうまくアピールできるのか?
  • 転職先でやっていけるのか?

自信がないから、これらの不安からも逃げようとする。
その結果、結局辞めないわけである。

辛い現実から逃げたい。
未来の不安からも逃げたい。
だから、辞めたいけど、辞められない。

この現実にも未来にも寄り添えない救いの無さが、辞めたい時の苦しみ本質なのである。

 

辞める決意をさせるもの

実際に仕事を辞める人は、転職を逃げる手段として考えていない。
自分の信念に沿って自己実現の手段として考えている。

もちろん仕事や職場に不満はある。
だが、仕事を辞める決意をするときはそこに注目していない。
この着眼点が、結局辞めない人との大きな違いなのである。

つまり、辞めるべきかどうかを判断するためには、自分の信念、仕事観を明確にし、
これに沿って辞めるべきかどうかを判断するべきである。
そして、答えは簡単に出る。悩む時間なんて必要ない。

 

仕事を辞めたい時に考えてほしいこと

仕事を辞めたい時こそ、自分と向き合う絶好のチャンス。
自分と向き合い、自分の仕事観を明確にすれば、仕事を辞めるべきか続けるべきかは、悩むまでもない。

 

自分の仕事観を明確にしよう

まずは、自分の仕事観を明確にしておこう。
そこで、自分の仕事観に関する理解度確認テストを用意した。
以下の質問に答えられるだろうか。

  • どんな人生にしたいのか。その人生において仕事の役割は
  • 生きる上で最も大切にしているものは
  • 仕事に求めているものは
  • 仕事で貫いている信念は
  • 今の仕事を選んだ理由
  • 今の仕事を続けている理由

働くことの意味、得られる満足感とは何だろうか。
模範解答などない。正解も不正解もない。
自分がどう考えているかが重要。

一番いけないのは、何も考えずに仕事をしていることだ。
そんな人は厳しい転職活動を勝ち抜けないし、転職後も後悔することになる。
これは転職失敗を意味する。

 

仕事を辞めるべきかどうかの判断

辞めるべきかどうかの基準は、仕事観にマッチしているかどうかに尽きる。
一瞬で答えが出る。悩むまでもない。

今の仕事を辞めるべきかどうかを問う質問は一つで十分だ。

・今の仕事は自分の信念に合っているか?

自分の信念に沿っている仕事であれば、満足度は高い。
どんなに給料が安くても、どんなに辛くても、納得感とやりがいを感じて働ける。

そして、誤解していけないのは、辞めることが大なのではないということ。
自分の信念に沿っているのであれば、今の仕事を続けるべきだ。
もっと自分の信念にマッチした仕事の求人を見つけない限り。

 

仕事を辞めたい時の過ごし方 まとめ

基本

辞めたいのはストレスを感じたから。
ならば、ストレスを解消に努めよう。

とにかく好きなことで時間を過ごす。食う、寝る、遊ぶ。なんでもいい。
そうすれば少しずつ元気とポジティブ思考を取り戻し、いつもの仕事に頑張る自分に戻ることができる。

 

いつか辞める時のために

自分の仕事観を明確にしよう。
人生で何を目指しているのか、その中で仕事はどんな役割を果たすのか。
今の仕事に感じる誇り、お金以外に満足できる対価は何か。

これらを明確にしておけば、しかるべき時に正しい判断が可能になる。
転職は人生の転機となる一大事件。
ぜひ、自分の信念に沿った正しい判断を行い、満足感と納得感の高い後悔のない人生にしたいものである。

 

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