【ピンチはチャンス】人生のどん底が人生の転機に変わる理由

人生いろいろ。時にはどん底に叩き落されることもある。
その理由も様々。数日前、数時間前までは想像もつかなかったことが現実に起こったりする。

人生のどん底は、冷たくて暗い。そして、孤独。誰も助けてくれない。
まるで出口の見えないトンネルの中。

しかし、どんなにつらく苦しい人生のどん底も、永遠に続くわけではない。
時間が止まらない限り、必ず人生の転機は訪れる。希望さえ失わなければ。

 

 

人間万事塞翁が馬

人生には様々なことが起こる。良いことも。悪いことも。
しかし、人生に起きた出来事が良いことなのか、悪いことなのかは、その時の印象でしかない。

実は、良いことに感じられたことが、のちの失敗の原因になるかもしれないし、
悪いことに感じられたことが、のちの成功の原因になるかもしれない。

つまり、人生に起きる出来事は、それが良い事なのか、悪い事なのかは、実はわからない。
なぜなら、それは振り返った時の状況によって解釈が異なるからである。

例えば、宝くじが当たって億万長者になった人が、お金に振り回され、破滅する人もいるし、
事業に失敗して破産した人が、挫折した経験を糧として、のちに財産を築く人もいる。

人間万事塞翁が馬。

人生でどん底に突き落とされた時、立ち上がる気力も失ってしまう。
このとき、私たちはどうすればいいのだろうか。

その答えは、「希望を持ち続けること」である。
「希望」こそが、這い上がるきっかけを作り、人生の転機に変えるのである。

 

人生のどん底が人生の転機に変わる理由

人生のどん底ほど、人生の転機になるチャンスはない。
なぜなら、人生のどん底ほど成長できる可能性を秘めた試練の場はないからである。

 

人生のどん底で得られるもの

人生のどん底で味わう苦痛は、とても耐えられるものではない。
だからこそ必死に脱出を試み、得られるものも大きいのである。

・問題に謙虚に向き合う姿勢
人生のどん底では、問題を謙虚に向き合うことができる。
自分をどん底に陥れた弱点や苦手分野の克服の必要性を自覚する。

・問題解決能力
どん底から必死に這い上がりたい気持ちが、能力を上げる。
複雑な問題を極力シンプルモデル化し、ポジティブ思考で解決しようとする。

・強引な積極性
どん底にいつまでも居られない。そこで強硬な姿勢を学ぶ。
石橋をたたいて渡る性格は、ここで矯正される。

いずれも目標達成に重要なスキルであり、この後の人生に大きく役立つだろう。
成果が表れた時、かつて人生のどん底で味わった苦痛は無駄ではなかった、あれが人生の転機だったと振り返るのである。

 

希望を持ち続けること

以上のように、どん底は人を強くするトレーニングの場と考えることもできる。
例えるなら、スポーツ選手が行う高地トレーニングだ。
あえて厳しい環境でトレーニングをすることで、地上に戻ったときのスキルアップに期待する。

どん底もそこか這い上がることができた時、必ずあなたを強くする。
だが、どん底から這い上がるためには、必要な条件がある。
それは希望を持ち続けることである。

希望が無いということは、どん底から這い上がるという意思がないことになる。
これでは問題の解決から目を背けることになり、解決のヒントが目の前を通り過ぎても、捕まえることができない。

どんな難局でも、希望だけは失ってはいけない。
どん底で一番大切なことは、希望の灯を消さないことである。
希望はどん底から這い上がるときも、そのあとの人生においても精神的支柱であり続ける。

 

人生のどん底を人生の転機に変える方法

人生のどん底ほど、人生の転機に転換しやすい環境はない。
追い詰められた状況の中でこそ、潜在能力が引き出されるからだ。
それでは、人生のどん底を人生の転機に変える方法を解説しよう。

 

問題と向き合う

どん底に落ちたという自覚があるとき、謙虚に冷静に問題と向き合える。
この際、自分を振り返ってみよう。

社会人お得意の「なぜなぜ分析」をやってみよう。
なぜこんな目に遭ったのか。何が足らなかったのか。それを引き起こした原因は。
なぜ?を繰り返していくと、問題の本質にたどり着く。

すると、問題の本質はたいてい自分の苦手なことにたどり着く。
今までごまかし、目を背き続けてきた自分の弱点と向き合うことになる。

人生のどん底は、ごまかしきれない自分の弱点を気づかせてくれる。
これを機に弱点を克服すれば、あなたは以前のあなたではない。
二度と人生のどん底になど、落ちることはないだろう。

 

本気を出す

通常時や時間的・精神的余裕があるときは、解決に向けた努力を先送りしたがる。
「解決策が見つからない」と悩んだままだったり、「忙しいから、お金が無いから」などとネガティブ要因に注目しがちである。

だが、人生のどん底という追い詰められた状況では、そんな余裕はない。
早くこの地獄から抜け出さなければならない。

人間は、問題の解決に本気を出すと、これまでとは違う思考回路が働き始める。
どんなに複雑で解決困難に見える問題も、シンプルに解釈しポジティブ要因に注目するようになる。
こうしたものの見方は、のちの人生においていかなる問題解決にも大いに役立つだろう。

 

手段を選ばない

人生のどん底から這い上がるためには、手段を選ぶべきではない。
他人への配慮は無用。自分の人生を守るために、堂々と相手を傷つけよう

強引さがない人は、他人から舐められる傾向がある。
もしかしたら、そうした丁寧すぎる姿勢がどん底に落ちた原因かもしれない。

そういう自覚がある人は特に、自分の意見を相手を威圧してでも押し通そう。
人生は多少強引なくらいで、ちょうどいい。
信用は結果が作るのだ。

 

どん底に落ちる前後で目標を変えない

人生には失敗はつきもの。
人生のどん底もそのうちの一つに過ぎない。ショックはデカいが。
失敗は努力したからこそ起きる。そして努力は目標があるからできるものだ。

つまり、目標があるから挫折を味わうわけであるが、挫折のたびに目標を変えるべきではない。
むしろ目標を変えるたびに、また人生のどん底を味わうことになるだろう。

そこで、人生のどん底にいたとしても、目標を変えずに努力を続けよう。
人生のどん底に落ちたのは、目標が間違っていたらではない。
そう信じて目の前の難局を何とか乗り越えよう。

そしてどん底から這い上がることができた時、それは強力な自信となり、目標達成に向けて大きなモチベ―ションとなるだろう。

 

まとめ どん底は人を強くする

人生のどん底に落とされた時、あまりの苦痛にパニックを起こしてしまう。
冷静な思考力を失い、正常な判断ができなくなる。

だが、いつかは落ち着く。
これが、やっと目の前の問題と向き合える準備が整ったというサインである。

試練は人を強くする。
乗り越えた時、人は様々なスキルを身に付けて成長する。
人生のどん底も同じ。
辛かった分、這い上がったときには大きく成長している。

弱点の克服、強烈な自信、自分なりの方法論の確立、気持ちの保ち方、など、これらすべてがのちの人生に役に立つ。
もはや人生んどん底に落ちることはないだろう。

これほど大きく成長できるなら、人生のどん底も悪くないんじゃないか。
そう思えた時、人生のどん底が人生の転機に変わったということなのである。

 

・人生の岐路に立ったら、どう考え何を選択するべきか

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