自分を大切にする生き方とは

仕事にやりがいを感じない、女性にモテない、人生に生きがいを感じない。
こうした悩みを抱えている人々は、「自分を大切にする」という意味、感覚がまるで分からない。
彼らは仕事にも人生にも、諦めと捨てきれない希望を持ち、その間でモヤモヤしている。

しかし、そんな彼らがひとたび自分を大切にすることを学べば、一気に人生が好転し始める。
仕事にやりがいを感じ、人生に生きがいを感じ、女性にモテ、収入を上げることもできる。

それでは、自分を大切にするとはどういうことか、自分を大切にする生き方とはどういう生き方かを解説する。

 

自分を大切にするとは

「自分を大切にする」という感覚がわからない。または意味が理解できない、という人が多い。
彼らはもれなく全員が真面目でいい人。そして周囲からの人望も厚い。

なぜなら、彼らは自分に厳しく、甘えを排除しようとする。
その姿勢が周囲からの人望を集めるのだが、その代償として、自分を大切にする感覚をなくしてしまったのである。

 

自分を大切にするとは

「自分を大切にする」とは、端的に言えば「自分を好きでいて、自分と丁寧に付き合うこと」である。

例えば、子供が好きなおもちゃを買ってもらった時を想像してみるとわかりやすい。
その子は必死に親を説得して、買ってもらうことに成功する。
飼ってもらったおもちゃは、(少なくともその日は)傷つかない様に、壊れないように丁寧に扱う。
遊ぶときも、片づける時も細心の注意を払う。
手元にない時も、無くしたりしないか心配したり、次にどのように遊ぼうか気にかけている。

大切にする気持ち、大切に扱う姿勢は、愛する気持ちから自然に発生する。
そして、愛する対象はモノだろうが、人だろうが、変わりない。

自分を大切にするとは、自分を愛する気持ちから生まれる。
自分を傷つけないように、自分が壊れないように丁寧に自分と接することが、自分を大切にすると言うことである。

 

自分を大切にする人とは

自分を大切にする人は、自分のことが好きだから、決して自分を乱暴に扱うことをしない。
だから、

  • 無駄に自分を傷つけない…自分の至らない点や過去の失敗を掘り起こさない
  • 無駄に相手に譲歩しない…相手の顔色をうかがってばかりではない

もちろん、社会通念上、ルールや状況に合わせる必要性が出てくる。
だから、常に、自分の気持ちを優先するべきか、ルールや状況に合わせるべきかを常に天秤にかけている。

 

自分を大切にできない理由

自分を大切にできない原因は、大きく分けてく二つある。
そしてこの二つの要因が、複雑に影響し合い、なかなか抜け出せない構造になっている。

・厳しすぎる教育環境
親や学校の教育が厳しすぎると、人格形成期から否定され続けて育つことになる。
厳しすぎる教育者は、理由はどうあれ子供の欠点を厳しく指摘するため、その子供の自己評価は低い。
この自己評価の低さから来る無価値観が、自分を大切に思えなくさせるのだ。

・社会的要請
社会的に、自己犠牲の精神や、自分に厳しい姿勢を美徳とする風潮がある。
前述の親や先生も、そうした思想を刷り込む。
真面目な人は、こうした社会的正義を貫こうとするため、徹底的に実践する。
つまり、徹底的に自分に厳しく、徹底的に自己犠牲的な人間が完成する。

以上のように、自分に対する無価値観と社会的正義のミックスしてしまうと、自分を大切にしない。
それはとても苦しく辛いことなのだが、社会的正義を実行しているという自負が、その苦痛を和らげる。

 

真面目に生きていれば…

彼らはいつもこういう。「真面目に生きていれば、いつかきっと報われる。」と。
そんなことは偶然以上の確率で巡り合うことはないのだが、彼らのささやかな心の支えになっている。
そして相変わらず、不遇の人生を歩むのである。

彼らは誤解している。
自分の生き方こそまっすぐに正義を貫いていると信じているが、実は非常に傾いている。
本来は、自分の人生の中心軸に自分を据えるべきなのだが、自分不在になっている。
その結果が仕事に対するやりがいの無さ、女性からのモテなさ、人生に対する生きがいの無さなのである。

 

自分を大切にできない人の四つの特徴

自分を大切にしない人は、自己犠牲的で我慢が多く、とても真面目である。
しかし、その努力は報われにくく、やりがいや生きがいを感じにくい。
本人は必死にそこから目をそらそうとしているが、報われない不満や心の傷が消えるわけではない。

 

仕事にやりがいを感じない

自分を大切にできない人ほど、仕事ができない。
例えば、

  • 頼まれた仕事を断れず、仕事が増える。
  • 会議で発言できない。
  • 交渉、依頼が苦手。
  • 報告連絡相談が遅い。

いわゆる一人で抱え込んでしまうタイプである。
これらはすべて、相手に対する配慮が強すぎたり、自己評価の低すぎるために、言うべきことを言うべきタイミングで言えないために起きる。

本人としてはとても努力している。
しかし、結果としては仕事の完成度が低く、周囲から認められない。
こうして努力に見合った評価が得られず、そんな自分にも嫌気がさし、働く意義を見失う。

 

人生に生きがいを感じない

自分を大切にできない人は、生きていて楽しくない。
例えば、

  • 仕事が忙しく、毎日が家と会社の往復だけ。
  • 土日は引きこもりがち。
  • 趣味がない。
  • 欲しいものを買わない。

仕事に打ち込んでいる人ほど、消耗が激しいため、遊びや休養が必要だ。
だが、やってみたいことや欲しいモノがあっても、ひたすら我慢する。
仕事に一生懸命なのは結構だが、その真面目さをオフの時間にまで適用させる。
これでは、人生に息抜きできる時間がなく、楽しいわけがない。

オンもオフも消耗する生き方では、人生に悲観してしまって当然。
生きる上での楽しみがないものは、いつか必ず生きる意味を見失う。

 

女性にモテない

自分を大切にできない人は、女性にモテない。
例えば、

  • 行動範囲に、女性との出会いがない。
  • 女性にアピールしない、できない。
  • 女性からのアピールを無視する
  • 交際に至っても、飽きられて、振られる。

いわゆる「いい人」は、どの女性に対しても優しく丁寧に接する。
印象は良いが、そこから発展しない理由は、自分の気持ちをアピールできないことにある。

恋愛は気持ちの問題である。印象よりも気持ちをぶつける必要がある。
だが、自分を大切にしない人は、相手に最大限配慮することがアピールだと勘違いしている。
この勘違いを修正しない限り、好きになった女性を口説き落とすことは永遠に不可能である。

 

収入が低い

自分を大切にできない人は、収入が低い。
例えば、

  • 給料を上げる交渉、アピールができない
  • 高い給料を目指して転職に踏み切れない

自分を大切にしない人特有の自己評価の低さが、
給料アップに見合うほどの仕事をできていない、他社でやっていく能力が自分にはない。
という思いを生み、給料アップに向けた行動を阻んでいる。

収入が低いことはとても不満なのだが、給料を上げる努力に踏み出せず、諦めてしまう。
だから、いつまでたっても、収入が低いままである。

 

自分を大切にする生き方とは

自分を大切にできない人が、自分を大切にできるようになる方法は驚くほど簡単だ。
いつもと逆方向に考えればいいだけだ。

これまでの否定を肯定し、これまでの肯定を否定すれば、おのずと自分を大切にする生き方になる。
それでは、人生を豊かにし、生きがいを感じるものにするための考え方を解説しよう。

 

俺にもできるはず

自分を大切にしない人は、自分の可能性を信じない。
だから、いつも行動を起こす前は臆病になり、なかなか挑戦をすることができない。

これからは、目の前の課題には解決可能を前提とした考え方に切り替えよう。
「解決する」、「俺にもできる」ここからすべてを考え始めるのだ。
そうすると、今まではダメだ、無理だ、として拒絶していた未来が、明るく見えてくる。

今は無理でもいつかはできる、俺が無理でも誰かに協力してもらう。
といった、今までにない発想と可能性が見えてくるのだ。
すると、本当にできるような気になってくる。
この根拠のない、無責任な明るい予感が大事なのだ。

 

受け入れてくれるに違いない

自分を大切にしない人は、拒絶される確信を持っている。
だから、立派な意見、斬新なアイデア、伝えたい気持ちがあっても表に出さない。行動で示さない。
なぜなら、拒絶されることを知っているからである。
しかし、それは盛大な勘違いである。

これからは、自分の価値が受け入れられることを前提とした考え方に切り替えよう。
「みんな理解してくれる」「わかってもらえるはず」すべてはここから考える。
そうすれば、相手に意見を述べる、気持ちを伝えるために何をするべきかが見えてくる。
後は余計な詮索はせず、するべき手順に従って、堂々と自分の意見を主張すればいいだけ。

今までは、やっぱやめよう、と押し殺してきた自分の意見を解放しよう。
みんなあなたの意見を待っている。

 

自分主義

自分を大切にしない人は、自分をないがしろにする。
常に他者優先で行動する。あるいは社会の常識やルールに絶対的に従う。

これからは、常に自分の都合を最優先で考えよう。
他人に配慮することは大事、ルールも大事、しかし、自分の意向がもっと大事。

常に自分の意向と照らし合わせることが、自分の人生の中心に自分を据えることであり、
仕事にやりがい、人生に生きがいを感じない人が、忘れてしまっていることなのである。
自分の人生を他人から取り戻そう。

 

自分を大切にするコツ

自分を大切にすることを忘れてしまった人は、他人への配慮ができる非常にいい人だ。
そんな人が自分を大切にするコツは、自分を自分の親友のように接すればいい。

親友に接するような優しい態度を自分に向けるだけでいい。
失敗には慰める。成功には喜ぶ。臆病な時は応援する。
決して甘やかすのではなく、優しく応援する態度が求められている。

自分を大切にできない人は、自分にあまりに厳しすぎる。
これを緩和すればするほど、自分が解放され、自由に人生を生きることができる。
それが、目指すべき自分を大切にする、ということなのである。

 

まとめ

仕事の場で意見を主張できない、出会いパーティに参加できない、転職に踏み出せない。

この時に頭に浮かぶ言葉はすべて、誤解ばかり。
バカにされるかも、どうせモテない、他社ではやっていけない。
という思いは、低すぎる自己評価に起因している。だから間違っている。

人生を豊かにするためには、このすべての原因である、自己評価を高める必要がある。
今までのような自分をいじめるような考え方を止めて、自分を肯定する考え方に切り替えていけば、いつの間にかすべてがうまくいくようになる。

もう自分をいじめるのは止めよう。
そして自分を解放しよう。
これが自分の人生を楽しく生きるコツであり、自分を大切にする本質なのである。

 

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