人生の岐路に立ったら、どう考え何を選択するべきか。

就職、転職、結婚、離婚…
人生における様々な場面で、我々は人生の岐路に立たされる。
この時の選択がのちの人生は大きく変えていく。

そこで、人生の岐路に立たされた時、どう考え、何を選択するべきか。
後の人生を後悔しない生き方とはどのようなものか、解説しよう。

 

人生の岐路はいつ?

就職や転職、結婚や離婚、など様々な人生の岐路がある。
いずれも大事な場面で、それぞれを決断するには、のちの人生を背負う覚悟が要る。
起きている時間の大半を過ごすことになる会社や、その後の人生を共に過ごす相手が、大きく人生に影響することは想像に難くない。

しかし、人生の岐路とは、こんなわかりやすいものだけではない。
就職活動や転職活動を始める以前から、結婚前の恋愛の段階から、すでに始まっている。

人生の一瞬一瞬の判断すべてに、人生を変える可能性が秘められている。
例えば、偶然が偶然を呼び、意外な人脈を通じて仕事が舞い込んだり、運命的な出会いを作ったりする。
人生は偶然の積み重ねでできている。

それでは人生の一瞬一瞬にすべて、人生の覚悟をもって対峙しなければならないのだろうか。
さすがにそれではへとへとになってしまう。

人生の岐路で誤った判断をしないためには、心がけ1つ持てばいい。
その心がけとは、「信念を持つこと」である。

 

人生の岐路で間違いない選択をする生き方

人生の岐路で判断に迷わないこと、そして間違いない選択をすることは可能である。
それは、人生に決まった方針を貫くことである。
この生きる方針は、信念と呼ばれている。

 

信念は人生の活動方針

経営理念や経営方針のない会社は、ブレる。
目の前の利益に走り、迷走し、多大な代償を払うことになる。
利益が落ち、人材が流出する大損害を被る。あるいは倒産する。

人生も同じ。
信念は人生の方向を決定する。
生きる上でのポリシーや哲学といった信念が無ければ、人生を棒に振りかねない。
信念のない人生は、根を張らない植物と同じ。風に吹かれて一生を終えるだろう。

だが、信念があれば、迷っても判断を間違えず、間違っていてもまたすぐに戻ることができる。
失敗しても立ち直りが早い。
信念は、人生の精神的な支柱としての役割も果たすのだ。

 

フラフラする理由

人間は、常に楽な選択をするようになっている。
どんなに正確を期して公正公平な判断をしているつもりでも、それは、楽になる為の判断を正当化するものに過ぎない。

信念がない人は、その時の損得勘定で動く。印象のままに動く。
フラフラしている人がそう見えるのは、その時その時で、楽な選択を続けているからである。
人生を長期的にみることができないのだ。

しかも厄介なことに、今の自分の判断が正解かどうかはすぐにわからない。
ブレている自分を自覚するのは、必ず過去を振り返ったときである。

 

人生の岐路に立たされたら

人生の岐路に立たされたら、指針に沿った生き方をすればいい。
迷ったら、必ず基本(信念)に立ち返る。
これがブレない人生を実現する。

一時的な印象に飛びつくような判断では、感情のままに生きる動物と同じ。
もっと賢く生きよう。

 

信念を作る

ポリシーは何ですか?と聞かれて明確に答えることができる人は驚くほど少ない。
たいてい要領を得ない、ボンヤリした答えが返ってくる。
この際、明確に言語化しておこう。

 

信念を作るコツ

信念を作るコツは、100%自分の価値観に基づくことである。
社会の常識や、一般論に沿ったものではなく、自分が最も価値を感じるものを信念にすること。

中には、何が正解かわからず、浮足立つ不安を覚える人がいるかもしれないが、信念には正解も不正解もない。
親を殺された仇討でもいいし、天下統一の野望でもいい。
信念がないままただぼんやりと日々を過ごし、植物のように枯れて死んでいくよりは、よっぽどましだ。

 

信念を言語化する

「さあ、信念を作ろう」と意気込まなくても、すでに信念を持って生きているかもしれない。
ただ言語化できていないだけで。
そこで、今までの人生を振り返り、そこに通してきた自分なりの「筋」を探してみよう。

  • 今まで何を成し遂げてきたか。あるいは何に失敗してきたか。
  • なぜ、それを成し遂げようと思ったのか。これから何をしようと考えていたか。
  • 迷った時にいつも考えたことは何か。どんな選択肢に迷ったか。
  • これまでの失敗や挫折から学んだことは。
  • 恋愛や結婚など、人間関係を破壊してでも譲れなかったものは。
  • 自分の健康よりも優先していることは。
  • 友人を見捨てる時は、どんな時か。
  • 命よりも大切なものは。

これらを自分に問いかけ、今までの自分が様々な場面で、何を考え何を優先してきたのか再確認しよう。
一つ一つの質問に対する答えはバラバラかもしれないが、何かクリアに見えてくるものはないだろうか。

きっと共通点があるはず。それこそ自分の人生の本質。
今まで気づかなかった、あなたの信念である。

 

夢や目標を持つ

夢や目標を持つコツは、自分を解放することである。
社会の常識や正義、あるいは家族や友人の反対意見などで、ずっと自分の本当の気持ちを押さえつけてきたのではないだろうか。

いつも心に引っかかっていること。いつも思い出さないようにしていること。
それこそ、自分が本当にやりたいと思っていることである。
しかも、悩んできた期間が長いほど、価値がある。

なぜなら、思いを捨てきれなかったということは、ずっとその実現を夢見ていたからである。
これは見えざる信念だと言っていい。

これを存分に解放しよう。
自分の気持ちを否定する雑念を取り払い、自分の気持ちを押し通すのだ。
きっとそれは人生をかけて命を懸けて求める意味がある。
その実現があなたの新しい信念となるだろう。

 

人生の岐路に立ったら

人生は、一瞬一瞬の判断の連続の積み重ねである。
大きな決断も、小さな決断も、あるいは反射的に下した判断も含めてすべてが人生の材料になる。

つまり、毎日の一瞬一瞬が人生の岐路とも言える。
そこで、この一瞬にどう取り組むべきか解説しよう。

 

信念に沿って判断する

常に思考の軸に信念を置き、照らし合わせて状況を判断しよう。

これを意識しない限り、優先度がバラバラになり、人生が迷走しかねない。
目の前の利益に走ったり、それに乗じて騙される可能性も高まる。
例えば、お金に堅実な人がこれまで興味を示さなかった投資話に飛びついたりする。

しかし、常に信念を思考の軸に添えていれば、判断がブレることはない。
いちいち信念に照らし合わせて考えることは面倒に思えるかもしれないが、
長期的に考えると、もっともエネルギー的にもコスト的にも優れた生き方なのである。

 

自信を持つ

生きる上で信念は重要だが、信念があるだけではまだ足りない。
自信があってこそ、人生は力強く進みだす。

自信がない人は、自分の可能性を疑う。だから、信念を押し殺してしまう。
「やりたいけどやらない」「行きたいけど行かない」「言いたいけど言えない」
こうして、人生はくすぶり続ける。

もっと自分の可能性を信じよう。
「きっとできる。」と信じていれば、たいていうまくいく。
そして実際、何とかなるものである。

自信がなくて信念を表現できない人は、もっと気楽に考えて、ポジティブな部分に注目する癖をつけよう。

 

まとめ

信念と自信を持ち合わせたあなたは、もはや無敵だ。
向かうところ敵なし、障害などは目に入らない。

そして、信念を貫く姿勢や強引に進める手腕が、周囲の人々を惹きつけ、信用を集める。
いつしか協力してくれる人、助けを申し出る人が現れ、あなたの人生は目標実現に向けて大きな力で推し進められていくのだ。

 

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