ありのままの自分を出すと恋愛できない?ありのままとわがままの違い

  • 好きな人の前では、ありのままの自分でいたい。
  • 好きな人には、ありのままの自分を受け入れてほしい。

という考え方では、恋愛はうまくいかない。

人間関係は、対等なものでなければいずれ破綻する。
片方が片方に任せきりの関係では、バランスが悪いからだ。

好きな人にありのままの自分を受け入れてほしいなら、求めないこと。
それが相手への配慮の表れであり、良好な関係構築の第一歩。

求めてばかりの恋愛は、うまくいかない。
求めることをやめた時に、やっと相手に受け入れられるのである。

 

ありのままの自分を出すと恋愛できない?

ありのままの自分をさらけ出すと、恋愛はうまくいかない。
片思いは成就しないし、両思いも破綻を招く。

その原因は、相手への甘え。
「私はやりたいようにやる。あなたはそれを受け止めて。」という考え方は、一方的な自分の押し付け。まるで、子供のわがままだ。

恋愛は、2人の大人が相手に配慮しあってこそ成立する。
相手の立場に立てない者には、恋愛は難しい。

良好な恋愛関係を結びたいなら、甘えを前提とした考えを捨てること。
相手に求めることをやめた時、相手から求められるのである。

 

ありのままとわがままの違い

「ありのまま」と「わがまま」を勘違いしていると、恋愛は難しい。
良好な恋愛関係を結ぶためには、相手に対する配慮を忘れてはいけない。

 

2人の関係を破壊するわがまま

人間関係の基本は、対等な関係であること。
健全なコミュニケーションは、対等な立場だからこそ成立するのである。

これは、恋愛関係も同じ。
自分と相手が対等になれた時、仲の良いカップルが誕生する。

ところが、そこでわがままを出してしまうと、関係は悪化する。
相手に頼りきりになったり、求めてばかりいると、相手はだんだん息苦しくなり、居心地の悪さを感じるようになる。
失恋や浮気、離婚は、こうして起きる。

相手に求めたり、甘えたりすること自体が悪いわけではない。
ただ、相手に対する要求や甘えが受け入れられて当然だと考えるようになってしまうと、危険だ。
なぜなら、そこにあるのは対等な関係ではなく、上下関係だからだ。

 

2人の関係を良好にするありのまま

「わがまま」が甘えの表れなら、「ありのまま」は自立の表れである。
わがままとありのままは、全く逆の概念として考えるべきである。

「ありのまま」とは、良いところも悪いところもそのまま、という意味。
つまり、「ありのままの自分」とは、ごまかすことのない自分そのものという意味になる。

精神的に成熟した人は、ありのままの自分を受け入れることができている。
自分の良いところも悪いところも自覚していて、両方を受け取る度量がある。

だから、自分の嫌いなところを必死に隠したり、無理に押し付けたり、指摘されて逆ギレするようなこともない。

その結果、相手は無駄にストレスを抱えることがない。
だから、関係は長く続くのである。

 

わがままをやめるためには

わがままをやめるためには、自分の嫌いなところも受け入れる度量を持とう。
自分の嫌いなところ、ダメなところを受け入れるべきなのは、相手よりも先に自分だ。

自分と向き合い、冷静に事実を受け入れること。
現実から逃げている限り、現実世界でうまくいくことはない。

 

わがままをやめる方法

わがままとは結局、自分のダメな部分を相手に押し付けること。
それをやめるためには、まず自分が自分のダメな部分を認知しなければならない。

 

自分の長所を認める

わがままをやめるためには、自分の短所を受け入れることが根本的な解決策。
しかし、ただ単に自分の短所に注目するだけでは、自分を認めることにならない。

そこで、改めて自分を振り返り、自分の長所や恵まれている点を整理してみよう。
例えば、

・過去に褒められたこと、評価されたこと(例:学業や仕事の成績、性格など)

・外見上、優れていること(例:顔、身長、体形、センスなど)

・自分が持っているもの(例:学歴、友達、お金、家族など)

・自分が身につけているもの(例:服、スキル、知識など)

落ち着いて振り返ってみると、意外に自分には魅力が備わっていることに気づく。
それに気づかなかったのは、自分を否定することに慣れすぎているからである。

これからは、自分のポジティブな部分に目を向けるようにしよう。
これがありのままの自分でいられる第一歩である。

 

自分の短所を認める

なかなか自分も捨てたもんじゃないな、と思えるようになったら、自分の短所にも目を向けてみよう。
そして、それを否定せず、拒絶しないで、事実として受け入れよう。

自分の良いところだけを受け入れようとしたり、自分のダメなところを相手に押し付けようとしたりするのは、都合がよすぎるし、相手にとっても迷惑な話。

もっと自分に責任を持とう。
自分の所有者として、人生の主人公として、自分のダメな部分を堂々と受け入れよう。
それができた時、恋愛は必ずうまくいく。

 

まとめ

付き合い始めの頃はみんなうまくいく。
理由は簡単。相手に何も求めないからである。

ところが、テンションが落ち着き始めると、相手に求める気持ちが生まれる人もいる。
こうなると、この先の展開は厳しいものになる。

相手に求める姿勢は、わがままそのもの。
まるで相手に対する配慮がない。要するに、相手に甘えすぎている。

良好な恋愛関係を結ぶためには、自立できていなければならない。
自分のダメな部分を受け入れるのは相手ではなく、自分であるべきなのである。

 

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