転職成功と現職貧乏の分かれ目

転職が当たり前の時代。
転職をして理想の条件で働く人と、我慢して現職を続ける人に別れる。

不満を抱えたまま仕事を続けることは、いい結果を生まない。
心身を疲れさせ、意欲を削がれ、パフォーマンスが落ち、評価も下がり、給料も上がらない。
こうして悪循環に陥っていく。明るい未来が見えてこない。

しかし、転職を成功させ、理想の働き方ができる人は、毎日が楽しくなる。
この差はいったい何なのか。

それでは、転職を成功させ毎日を楽しく生きる人と、現職を続けて疲れる毎日を来る人の違いを解説しよう。

 

広がる転職格差

社員は会社に見切りをつけ、どんどん辞めていく。
会社は欠員を補充しようと、どんどん募集する。
こうした需要と供給の関係から、現代では転職が当たり前になった。

しかし、それでも律義に現職を続ける人がいる。
彼らが仕事や職場に満足、納得しているなら問題ないが、心身を壊したり、将来を悲観するほど嫌気がさしているのに、現職を続けるのは問題だ。

なぜなら、我慢のし過ぎはストレスを生み、パフォーマンスを下げる。
パフォーマンスが下がれば、評価も下がり、給料も上がらない。
そんな現実に、さらにストレスをためることになる。

これではどんなに頑張っても、努力の無駄遣い。
全く非効率で、非生産的な働き方、生き方と言えるのではないだろうか。

一方、そんな現職に見切りをつけ、納得感、満足感のある仕事を手に入れると、逆のサイクルが生まれる。
仕事は楽しく、努力が実る。評価は高まり、給料も上がる。

ストレスがたまらない分、そのエネルギーは仕事に向かう。
そして、また成果につながる…。まさに好循環である。

こうして現代は、仕事に対する満足感や納得感のみならず、働き方や生き方の格差が広がっている。

 

転職成功と現職貧乏の分かれ目

かつての日本では、一生涯一企業が当たり前だった。
しかし、それは高度成長期だけに可能だった働き方だ。
不況の現代にはマッチしていない。

転職を成功させる人は、この感覚に敏感である。
今の職場、自分の働き方にマッチしていないと知るや、さっさと辞める。
そして、あっさりと希望の会社から内定をもらう。

こんなことが可能なのは、人生観がしっかりしているからである。
つまり、転職成功と現職貧乏の分かれ目は、それぞれが持つ人生観がしっかりしているかどうかで決まる。

人生観がしっかりしている人は、生き方に筋が通っている。
そして、どの一瞬、どんな動作にも無駄を許さない。

人生観がしっかりしている人にとって、不満だらけの職場にい続けることは、自殺に等しい。
自分の理想の生き方、人生の目標、理想の働き方が実現できていないと気が済まない。

だから、転職をするべきか、現職を続けるべきかの基準が明確。
迷うことなく一瞬で決断する。

一方、人生観が明確でなく、理想の生き方や人生の目標がない人は、人生のすべての瞬間がズルズルと現状のままである。
目標がないから、辞めるべきかどうかの基準が生まれない。
つまり、現職を続けている人は、決断力がないわけでも我慢強いわけでもない。

転職をするにせよ、しないにせよ、大切なのは人生観を明確にすることである。
仕事に不満があったり、ショックなことがあると、つい辞めてしまいたいという思いに駆られるが、それは一時的な気の迷いにすぎない。

 

転職成功を手に入れるには

転職の成功に重要なのは、高い実績でも根拠のない自信でもない。
しっかりした人生観である。

これこそ、転職の基礎。
ここがしっかりしていなければ、転職の決断も苦しい転職活動も戦い抜くことができない。

そこで、改めて自分の人生観、そして仕事観を明確にしよう。
以下にそれを問う質問を用意した。答えられるだろうか。

  • 人生の目標は。どのように生きたいのか。
  • 仕事の目標は。どのように働きたいのか。
  • 働くことで得られる、お金以外の報酬とは何か。
  • 転職以外の方法は試したか。

生きる指針、生きる目標が無ければ、人生のどんな瞬間にも価値が生まれない。
働く指針、働く目標が無ければ、どんな仕事にも価値を見出せない。

仕事にいつまでも不満を抱えたまま、という人は、働くこと、生きることに理想や目標がないから。
そんなもの、なくても生きていけるのだが、その代償が不満とストレスの日々なのである。

しかし、生きる目標、働く意義をしっかり持っていれば、今の仕事を続けるべきかどうかの判断が可能になる。
そして、転職を決断したときは、強烈なモチベーションを手に入れることができる。

実は転職活動において最も重要なのは心を折られないことだ。
転職活動は、内定の通知が来るまでは何度も不採用の連絡が入る。

それは、とてもショックな出来事で、あまりの辛さに寝込んでしまう人もいる。
不採用通知はそれくらいの破壊力がある。

しかし、人生観、仕事観に裏打ちされた高いモチベーションを身につけていれば、それだけ破壊力のある不採用通知にも心を折られない。
人生観、仕事観がしっかりした人にとっては、転職は負けられない戦いという認識がある。

だから、どんなに苦しくても、どんなにつらくても、気持ちを立て直す。
人生観や仕事観は、最後の最後で自分を助けてくれる、精神的な支えになってくれるのである。

多くの転職者が失敗したり、条件を妥協してしまうのは、こうした精神的支えが弱いことによって起きる悲劇なのである。

 

まとめ

仕事が辛い時、苦しい時、私たちは仕事を辞めたくなる。
だが、このとき注目するべきなのは、不満な点や外部への希望ではない。
自分の人生観、仕事観である。

人生観や仕事観のない人生は、あてのない旅路、遭難と同じだ。
どこに向かっているかわからない。どこに向かうべきかもわからない。
そして、どこに向かっていても構わない。

仕事がつまらないのに続けるとか、人生ばパッとしないとか。
つかみどころのない不満の原因は、自分の生き方に指針がないからだ。

転職をしたいときにこそ、人生を見つめなおす時だ。

 

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