転職の迷いが一切なくなる転職決断術

苦手な人とは縁を切る。
無駄な時間とエネルギーは削減する。

これは仕事も人間関係も同じ。
しかし、転職となると二の足を踏んでしまうのが現実。

どんなに不満を感じても、どんなにつらくても、我慢し続ける人が多い。
実際多くの人が辞めてやる、と思いながら続けているのが実態だ。

そこで、人生を無駄にしないために、より満足のいく、自分らしく働ける環境にありつくために、きっぱりと転職を決断する方法を解説しよう。

 

転職を迷う人々

仕事は楽しいことばかりではない。
むしろ辛くて苦しいことばかりで、辞めたいと多くの人が思っている。

しかし、ほとんどの人が辞めない。
つまり、不平や不満を感じるが、我慢をして仕事を続けているというのが実態だ。

このような我慢は、かつて美学とされた。
会社が社員の面倒を見る代わりに、社員は会社のために尽くす。

まるで鎌倉時代の御恩と奉公の関係のように、会社と社員はお互いに持ちつ持たれつの関係だった。
この時代の働き方として、転職は会社に対する裏切りでもあり、忍耐力の不足とされた。

現代は様子は違う。
科学技術の発展とともに社会の流通、仕事の内容は変化し、給料も上がらなくなった。

結果、会社と社員の関係はドライになった。
会社は社員を遠慮なく切る。社員も会社を見切る。
こうして転職が当たり前の時代がやってきたのである。

もはや会社に人生の面倒を見てもらおうとする人はいない。
会社もそのつもりはない。
だから、しがみつく理由もない。

それなのにしがみついてしまうのは、きっと迷っているからだ。
その迷いさえ振り切ることができれば、自分らしく働ける環境を探す新しい人生を始めることができるのだ。

 

なぜ、転職を迷うのか

会社や仕事に不満がある、しかし転職を決断できない。
この自己矛盾は解決の糸口が無く、苦しい思いをする。
その理由は二つある。

 

未知への不安

人間は、基本的に未知への挑戦に不安を感じ、これを避けようとする。
転職もしたことがない人にとっては、道の世界。踏みとどまってしまうのも仕方がない。

身近に転職を経験した人がいて、その人に転職の実態を聞くことができれば、転職は身近な問題として考えることができるが、そうでない場合は、転職は自分に縁のない何か遠くの世界の出来事のように感じる。

だから、いつまでたっても自分の問題としてとらえることができない。
だから、決断をできないのである。

 

転職理由が弱い

不満があるから転職したい、という認識レベルでは、同機が弱く決断に至らない。
転職をしなければならない、という切迫感、義務感を獲得しなければ、いつまでもウジウジ悩んだままだ。

人間は必要性を感じたものにしか積極的にならない。
散らかった部屋を掃除するのは、たいてい友人が遊びに来る時だけだ。

転職も同じで、どうしても自分に転職が必要だ、という自覚が生まれない限り、なかなか転職を決断できない。むしろできる方がおかしい。

 

ないものねだり

転職は、実績や自信がある人がするものだという思い込みがある。
そして、自分にそうした強い武器がないことを知っているから、勝つ見込みの立たない転職活動に二の足を踏んでいる。

実社会は、やってみないとわからないことが多い。
自分の実績が社外で通用するものかどうかは、やってみなければわからないのだが、やっていないのだからわからない。

こうして自信や確信がないまま、決断は先送りになる。

 

転職の迷いを払しょくする方法

実際に転職をする人は、今の仕事に不平や不満があるというだけで決断したわけではない。
また、実績があるから、自信があるから転職をするわけではない。

それよりも、転職の必要性に気づいたから。
つまり、転職はやらざるを得ないからやるものなのだ。

転職の迷いを払い、成功に導くものは、転職しなければならないという強い思いだ。
しかし、それは念じても祈ってもできる事ではない。

自分の人生観、仕事観にまで掘り下げた時に生まれる、転職の必要性に気づいた時に生まれるものである。

仕事は、人生の多くの時間とエネルギーを費やすものだ。
つまり、仕事に不満があるという人は、無駄なことに時間とエネルギーを費やし続けていることになる。
それは人生の無駄遣い。自殺の一種である。

転職を決断した人は、それを絶対に許せないのだ。
逆に言えば、それを許せているのが転職を決断できない人たちなのだ。

こうした強い動機を手に入れるために、自分と向き合い、人生観、仕事観を振り返ってみよう。

  • なぜ今の仕事を選んだのか
  • お金より大事なものは
  • 命より大事なものは
  • どう生きたいのか、
  • 人生において仕事はどんな役割を果たしているのか

こうした質問に答えられるくらい、深掘りし、自分にとっての仕事とは何か
働くこととは何かを理解できている人は、今の仕事をそのまま続けるべきかどうか、
すぐに判断できる。

つまり、ここで働き続ける意味がない、と理解できた時、何の迷いもなく決断する。
この時、転職は人生をかけた戦いになる。

だから、実績や自信の問題ではない。
そんなものは二の次、三の次で会って、転職活動の根幹をなすものは、この強い動機なのである。

 

強い動機の効果

転職活動は長く、辛い戦いになる。
一発合格することはなく、何度も落ちる。

転職活動は、満足できる仕事を得るために、全力を尽くす。
しかし、相性の問題で落とされることもある。

この不合格通知が、精神をやってしまう。
一度や二度なら立ち直りが早いが、何度も落ち続けると、なんだか自分が社会人としてダメなのではないかと疑い始める。

その苦しさから早く逃れようと、多くの人は、希望条件を妥協してしまう。
結果、仮に転職することができても、後悔したりする。
これでは転職した意味がない。

しかし、人生観にまで根差した仕事観で、転職の必要性を理解できている人は、どんなにつらい目にあっても心を折られない。
傷ついてる場合ではないからだ。

だから、安易に妥協することもない。
こうして長くて辛い戦いを勝ち抜くことができるのだ。

転職を失敗する人の多くは、仕事観が弱い。
これは働くことの基礎であり、本来、最も重視しなければならない点である。

ここに気づき、働いている人は、働くことに満足できるため、転職しようがしまいが、満足して働くことができる。
これが私たちが目指すべき姿なのである。

転職することがいいわけではない。
目的と手段を間違えてはいけない。

 

まとめ

いつまでもだらだら不平や不満を並べても、決断はできない。
問題はもっと奥深くにある。

注目するべきは、仕事の不満でも仕事でもない。
仕事観である。

なぜ自分は今の仕事を続けることができているのか
なぜ転職しなければならないのか

この理解ができている人は、転職の決断が早い。
そして、活動でも負けない。彼らの言葉は強く、採用感を説得する力がこもるからだ。

仕事は人生の一部。働くことも人生の一部。
これを切り離して考えている限り、仕事に身は入らないし、ましてや転職も勝てない。
そして決断もできる事がないのである。

 

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