初対面でも打ち解けられる!面接が盛り上がる心理テクニック

沈黙ができる、質疑がスムーズに進まない、お互いに楽しくない…。お互いのリズムがかみ合わず、気まずい空気が流れる。

こんな瞬間はお互いに心が痛い。もちろん印象も良くなく、不採用に近づく。

面接は質疑が盛り上がるほど印象が良い。しかし、それは口下手とか、コミュニケーションの問題ではない。

そこで、転職の合否をも分けてしまう面接の盛り上げ方について解説しよう。

 

面接の合否は盛り上がり具合で決まる

どんな人でも初対面の人とは緊張する。相手が面接官であればなおさら。
面接で自分の人生が変わってしまうのかと思うと、誰だって緊張しすぎてしまう。

しかも、自分の実績やスキルに自信を持って面接に臨む人は少ない。よって、面接に苦手意識を抱いている人は多い。

その結果、面接の現場では、前もって準備していた質問に対する答えを正確に答えよう、と努力するあまり、滑ってしまう。表情も姿勢も固い。
当然、面接は盛り上がらない。

盛り上がらない理由は、応募者側が自分の都合で話しているからである。
質問に対する答えとして答えているのではなく、自分が用意した答えを上手に答えることに集中している。

面接官はその様子を見て、コミュニケーションのスムーズさを測る。
つまり、面接で大切なのは内容よりも、しっかり相手と向き合えているかどうか、である。

まずは、内容はどうあれ、相手としっかり会話することを心がけよう。
それができていると自然に質疑応答は盛り上がり、印象が良くなる。

印象が良くなれば、自動的にポジティブな部分に注目するようになる。
こうして盛り上がっているだけで、合格は転がり込んでくるのである。

 

面接が盛り上がる心理テクニック

よく知る知人だろうと初対面だろうと、お互いに良い印象を持つと、急に会話は盛り上がる。

相手に良い印象を持つきっかけは様々だ。その代表例は、共通点を見つけることである。

実は同じ趣味がある、実は地元が同じ、などの理由があると、打ち解けやすい。
実際、会社や自治体でもサークルや○○県人会、同窓会などが存在する。

転職の面接でも、お互いの共通点が見つかれば、会場は大いに盛り上がる。面接では、この共通点を制する者が勝つ。

攻略するべき共通点は、求める人材像である。求人側が欲しい人材イメージと、目の前の人物が一致すれば、印象が良い。

求人側が求める人材イメージははっきりしている。スキルを有していて、向上心がある人物である。

そして、重要なのは後者。向上心があるかどうかに、面接の合否がかかっている。

まず、面接に呼ばれた時点で、スキルに関しては見込み有りと判断されている。
面接では、向上心がある姿を感じさせれば、面接は勝手に盛り上がっていく。
最終的には笑顔で面接会場を後にすることになるだろう。

だが、向上心のある姿勢を見せることは難しい。
なぜなら、多くの転職希望者は転職を消極的にとらえているからだ。

彼らは労働条件、仕事の内容、人間関係に不満を持ち、解消しようと転職に乗り出す。
その行動は積極的なものに見えるが、面接官からはそうは見えない。

そこで重要なのは、転職の理由の深掘りだ。
これを限界まで深掘りすれば、転職の理由も志望動機も強固なものになり、面接官を感心させることができる。
面接で落ちる多くの原因は、ここができていないのである。

 

面接官を感動させる転職理由、志望動機

面接を成功させる人は、転職理由、志望動機が一体となっている。
彼らは転職を不満の解消としてではなく、自己実現の手段として考えている。
だから、思考と行動に一貫性があり、積極性と向上心が漂う。

一方、労働条件、人間関係に不満があるから辞める、という程度の認識では、目の前の困難から逃げているようにしか見えず、印象は良くない。思考と行動に、消極性が漂う。

こうした事態を避けるためには、転職の理由をもっと深掘りする必要がある。
なぜ、今の自分に転職が必要なのか。
これをはっきり任しくするためには、自分と向き合うしかない。

そこで、自分と向き合うためのヒントを用意した。
以下の質問に答えられるだろうか。

  • どのように生きたいか。人生の目標は。
  • 人生において仕事が果たす役割とは。
  • 働くことで得られる、お金以外の報酬とは。
  • 転職以外の方法はないか。それを試したか。

人生観はその人の人生の基礎になり、仕事観はその人の労働の基礎になる。
転職は、仕事や労働環境を変える手段であり、人生にも大きな影響を与える。

そこまで認識したうえで転職をする人には、転職理由と志望動機に説得力が生まれる。この説得力が面接官を感動させるのである。

面接は人間と人間が向き合って話す場である。そして、幸いなことに人間は感情を持つ生き物だ。ここに活路がある。

 本物の熱意は、必ず相手に伝わる。

  • 今の自分には転職が必要だ。
  • 転職できれば、粉骨砕身取り組む覚悟ができている。

という思いが、自分の人生観、仕事観に裏付けされていれば、心を打たれない人はいない。きっと、一緒に頑張ってみよう、と思わせることができるだろう。

多くの転職希望者は、そこまで考えていない。だから、転職理由や志望動機を深掘りされ、追い込まれてしまう。

転職の合否を左右するのは、輝かしい実績や言葉の巧みさではない。
どれだけ自分の人生、自分の仕事に向き合っているのか。
そこを問われているのである。

 

まとめ

面接は人間と人間が向き合う機会である。そこには独特の緊張感が生まれるが、独特のチャンスでもある。

AIや機械を相手にする時とは違う攻略法がある。
それは、一見非効率的なものに見えるが、それは人間が相手だからだ。

人間と人間の付き合いは、感覚的なものだ。だから、面接対策も感覚的なものであるべきなのだ。

転職に限らず、私たちは常に人生観や仕事観を持って生きていくべきだ。
転職したいとき、転職活動を始めた時、改めて自分の生き方や働き方について振り返る、いい機会なのである。

 

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