一日で転職を決断するメンタル強化術

転職で重要なのは、実績や口のうまさと考えられがちだが、もっと重要なのはメンタルである。
経験者ならわかる。

転職活動は、その決断から合格の連絡が来るまで毎日が全力疾走。
しかも、連続する不合格通知には心を折られそうになる。

転職を失敗し、公開する者が後を絶たないのは、心を折られて妥協してしまうから。
つまり、転職の成功と失敗を分けるのは、メンタル面だと言ってよい。

それでは、転職を決意させ、成功に導く鋼のメンタルの作り方を解説しよう。

 

転職は逃げ、甘えなのか

年々、転職のニーズが高まっている。実際に転職する人が増えている。

かといって、転職すればいいというわけでもない。
人それぞれの働き方、というものがある。
転職せずに、1つの会社で働き続けるのも立派な働き方の一つだ。

しかし、毎日毎日不平不満を垂れ流し、辞めてやると思いながら、結局辞めない人は、明らかに人生を無駄にしている。
世の中には、満足しながら働ける環境というものがある。

それを手に入れる努力もせずに、環境に文句を言うだけの姿勢は子供そのもの。
そういう人は今一度、自分の振る舞いを振り返るべきである。

不満があるなら満足のいく職場を探し、そこに安定させるべきだ。
ときどき、転職する人を努力の放棄とみなし、甘えだとか、逃げだとか言う人がいるが、間違っている。

自分らしく働ける環境を探すために努力する姿は立派であり、それもせずに文句ばかり言って、人の足を引っ張る者こそ襟を正すべきである。

要するに、現状に不満を抱えながらそれを一向に改善しようとしない人こそ、甘えであり、逃げる臆病者だ。

未来のために未知の世界に踏み込む度胸こそ必要なのである。

 

転職の成功と失敗の分かれ目

経験者ならわかるが、転職の成功と失敗を分けるのはメンタルである。
実績や話のうまさではない。

転職活動では、今までの自分の努力を数枚の紙にまとめたり、20-30分の面接の時間に凝縮させる。
そして選考では、合否が明確に別れる。

募集をかけた企業側としては、相性を中心に先行するのだが、応募側は、まるで自分の今までの努力、社会人としての資質を否定されたような印象を持つ。
実際にそのような連絡がきたりする。

ここで受けるショックは大きい。
だが、ショックをいつまでも引きずっている場合ではない。

気分を立て直し、次の面接のためにまたモチベーションを上げなければならない。

多くの人は、ここであまりのショックのために、早くこの苦しさから解放されようと、希望を下げてしまう。
それが転職の失敗を呼ぶことはわかっているのに、それがベストな選択のように感じてしまうのである。

それはまるで火事になったビルから飛び降りる人のように。
あるいは、世間の非難に耐えられず、自ら命を絶つ人のように。

ここで耐え抜き、勝ち抜くためにはメンタルがどうしても必要になる。
つまり、転職活動は戦う武器よりも戦い続けるメンタルの方が重要なのである。

また、転職活動に入る前にメンタルが強くなければ、転職を決断できない。
人間はたいてい、現状維持を選ぶ。

その方が、未知への挑戦のための勇気を出さずに済むからだ。
未知の世界に挑戦することは大きな心理的ハードルを乗り越えるエネルギーが必要になる。

つまり、メンタルが弱い人は、不満のある環境から抜け出す度胸が生まれない。
こうしていつまでもズルズルと嫌な会社、イヤな仕事、イヤな人間関係に我慢し続けることになる。

これは人生を無駄にしている。

 

メンタル強化法

実績や話し方よりも重要なメンタルだが、その強化法は決して難しいことではない。
なんなら、今日中にみるみるメンタルが強くなり、明日には退職届を提出してるかもしれない。

メンタルを強化するためには、仕事に対する認識を強化する必要がある。
つまり、働くことの意味、意義といったものを明確にすることだ。

多くの人は、ここに対する認識があまい。
つまり、働くことを単なるお金稼ぎ、生きる上での生活資金の調達くらいにしか考えていない。

だが、このレベルの認識では転職活動を勝ち抜けないし、決断もできない。
なぜなら、お金を稼ぐ手段なら、今のままでも十分稼げているからだ。

しかし、仕事を自分の生き方、信念、正義、価値観に沿うものになっている人は、メンタルは強い。
今の仕事を続けるべきかどうかの判断も早いし、転職活動で妥協することもない。

つまり、仕事を生きる上で仕方なくやらなければならないものと考えているようでは、転職のモチベーションは弱い。

だが、仕事を人生の表現型、自己実現の手段、わかりやすく言えば、お金に換えられない価値のあるものだと考え、それに沿わせる形で仕事を選ぼうとする人は、モチベーションが高く、仕事に対する満足度も高い。

だから、転職活動で妥協しないし、集中力も高いままなのである。
さらに、転職するべきかどうかの判断も早く、明確だ。

そこで、自分の仕事観を明確にしよう。
そのために、改めて、自分の仕事に対する認識を問いなおしてみよう。

  • 今の仕事を選んだ理由とは
  • お金以外に満足できるものは
  • 転職でなければそれは手に入らないのか

生きる上では確かにお金は重要。
しかし、そのような表面的な考え方では、転職活動に関するモチベーションは高くならない。

もっと自分の人生に直結した問題だと認識できていれば、転職は人生をかけた戦い。
つまり、絶対に負けられない戦いという認識が生まれ、モチベーションも集中力も続く。

転職はその人の内面で決まるわけではない。
内面を強化してしまう、認識で決まるのである。

 

まとめ

転職が当たり前の昨今、転職すればいいというわけではない。
1つの会社で働き続けることも立派だ。

重要なのは、納得して満足して働くことができているかどうか、である。
納得も満足もしていない会社、仕事にしがみついていることほど、人生の無駄はない。

私たちの起きている時間のほとんどは、会社で仕事をすることに費やしているのだ。
それを無駄に、食う教に過ごすのは、人生を放棄しているのと同じだ。
つまり、自殺と同じなのだ。

こうした悲劇を生まないためには、働くことを意味のあるものにしなければならない。
それはめんどくさいことに感じるかもしれないが、それができれば、人生はどの瞬間も満足いくもので、自分らしい生き方ができる。

転職はパラダイスに行く旅行とは違う。
自分らしく生きる人生を獲得する戦いなのである。

 

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